2012-06-09 Sat
アメリカ、アリゾナ州フェニックスでゴルフしました。冬のプロ野球のキャンプがあるように、フロリダと並んで避寒地として有名です。ニューヨークやカナダのお金持ちが冬の間、過ごす土地です。ゴルフ料金も冬がハイ・シーズンになって料金も高くなります。夏は、40℃を超える暑さで、料金は下がります。朝のアーリーバード、夕方のトワイライトを使えば気楽な値段で楽しめるゴルフ場も多いです。

キャメルバッグゴルフ場のマスコットボール。キャメルバッグはラクダですがフェニックスの真ん中にある低いガレキの山です。ちょうどラクダが足を折り曲げているように見えることから、この名前がつけられたようです。このマスコットは立ち上がっていますけど、、
サボテンが多いのでラフの芝からこぼれたら近寄らいないのが無難です
ラフからちょと出ただけで、ボールも見えるしとブッシュに入ると、小さいサボテンや雑草には、靴下やシューズに付きやすい。いずれもとげが抜け難いようになって居るんで、一度付くと簡単には取れないし、取ったつもりでも、刺の先端の部分だけが残ってチクチクすることもあるので要注意です。これは動物が少ない荒れ地で種を広い範囲に移動させようとするための自然の知恵なのでしょうか。
冬場のハイシーズンに、仕事が一段落した午後3時過ぎのスタートでなんとか1ラウンド回れた経験があります。
改めてネットでコース案内を見たら、4時からトワイライト割引になっていたので、実際のスタートは4時を回っていたかもしれません。
流石に最後の方は暗くなり、最後の方はコースのマーシャルがついてくれたので、乗っていた3輪バギーのライトで球の方向を照らしてもらいました。
だれか打つ時に、他のメンバーはボールの後ろライン上に並び、ショットごとにボールの打ち出だし方向を確認、今のは右ラフ、フェアウェイ左などと声をかけあい、見当付けた方向にまっすぐカートを走らせました。
カートごとのチームでボールを探しながらのプレー、不思議な連帯感のあるチームゲームになりました。
テンガロンハットのマーシャルも我々の尋常ならぬ顔つき、プレーをまっとうしたい決意、熱意、貧乏くささを感じ取ってくれたのかホールアウトに協力してくれたました。迷惑だったろうな、ありがとうございました。
フェニックスにはこのコースの他にも、グリーンの中にバッテンの形に育てた2本の木が生えているホールや、
グリーン中にバンカーがあったり、特徴のあるコースが沢山あるので、長期滞在してチャレンジしても飽きる事はありません。
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